敬老の日におじいちゃんやおばあちゃんに何を贈ろうか悩んだとき、
お箸に決めようと思ったことはありませんか?
夫婦箸もあるぐらいだし、おじいちゃん、おばあちゃんへのプレゼントとして人気ではないの?
と思われがちです。
もちろん、お箸を贈るには人気なのですが、
実はお箸を贈るということに意味があったのはご存知でしたか?
しかもあまり良くない意味としてとらえられています。
もし、敬老の日にお箸を贈ろうと思った方は、別のプレゼントを贈った方がいいかもしれません。
ここでは敬老の日にお箸のプレゼントをしない方がいい理由を紹介します。
目次
敬老の日にお箸のプレゼントはダメ?
一般的には、人と人を結びつける橋渡しの意味があり良い意味なのですが、
お箸をおじいちゃん、おばあちゃんなど高齢の方へ贈る意味としては、
「あの世への橋渡しをする」という意味が込められています。
簡単に言うと三途の川に橋を架けて早くあの世へいきなさいということなのです。
これを聞くとゾッとしますね。
なのでお箸のプレゼントはあまりよくないといわれていました。
ですが、最近ではこのことは気にせず贈る方も多いようです。
元々、このことを知らなかったという方も多いですよね。
今ではお茶碗がセットだったり湯飲みがセットになって売らたり、デザインも豊富なので可愛いお箸も充実しています。
相手のことを思って知らず知らずプレゼントをする方も多いようなので、深く気にすることもないかもしれません。
気にする人は気にしますが、
大切な人から貰ったプレゼントは特別なもの。
もし過去にあげてしまっていても、おじいちゃん、おばあちゃんは喜んでくれたのではないでしょうか?
あなたがプレゼントをするときに、このことを気にするのであれば
他のプレゼントを贈ったほうがいいかもしれません。
お箸はプレゼントしないほうがいいの?
結局のところ、プレゼントは気持ちです。
とても可愛いお箸を見つけて、プレゼントしたい気持ちがあれば贈っても構いません。
相手に喜んでほしいからプレゼントするだけであって決して『あの世に行ってほしい』なんて思いませんよね。
ただ、昔に言われていたことで今ではあまり気にしている方も少ないです。
大好きなおじいちゃん、おばあちゃんへ素敵なプレゼントを見つけてくださいね。